cocoro diary

悩みがあっても大丈夫!

多くの人が悩むこととは?

こちらでは、心の悩みについて思ったことを、つれづれにメモしていきたいと思います。


まず最初に、多くの人が悩んでいることとはなんでしょうか?

それは人間関係ではないでしょうか。

自分自身のことで悩んでいる、という場合も、そこには他人からどう見られるか、という視点があるもの。

他人と比べることがなければ、悩みがすっかり解消してしまうこともあるのです。


多くの人は、程度の差はあれ人間関係に多くのエネルギーを消費し、そこからメリット・デメリットを経験しながら、多くのことを学んでいきます。

親子関係や家族、親戚関係は、血縁という目に見えないけれど一生切れることのないご縁でつながっています。

近しい間柄だからこそ、大きな喜びも、激しいぶつかりあいもあるものです。

そして、人格形成にも大きく影響する関係です。

この親子や家族関係から得たものは、人間関係の中でも基礎になるため、その後の考え方や振る舞い方にも無意識に現れます。

それには、プラス・マイナスの両面があることもたしかです。


特に、恋愛・結婚といった親密な関係を築く時には、親子関係・家族関係が大きく影響するとされます。

恋愛をすると、親に対して感じていた満たされない思いが、相手に向かいやすくなり、感情が抑えきれなかったり、トラブルを起こしやすくなってしまうこともあるのです。


また、友人関係や職場の人間関係も、様々な性格やタイプの人が集まるために、良いこともあればストレスも引き起こしがちです。

特に、学校や職場など毎日同じメンバーと顔を合わせ、協力して行うことの多い場面では、他の人間関係や立場、評価なども絡んでくるため、悩みが深くなることも。


こうして見ると、世の中に人が集まる所には、かならず悩みが生まれるといっても過言ではないでしょう。

私たちは、こうした人間関係の悩みとうまくつきあっていくことが大切といえます。

特に、ひとつの人間関係に固執すると、そこで煮詰まってしまい、逃げ場がなくなったり、追い詰められた考えになりがちです。

人間関係で悩み過ぎないためには、自分の居場所をいくつか持ち、風通しの良い関係を築くこともひとつでしょう。

また、あまり交友関係が得意ではない、という場合は、自分一人でも楽しめる趣味を持つなど、他人との関係にこだわり過ぎないことも必要。

では、次の日記では、人間関係にありがちなパターンについても触れてみたいと思います。