ソウルメイト
ソウルメイトというと、なにやらロマンチックなイメージがありますね。
このソウルメイトに出会いたい、という方が意外と多く、積極的に探す方もいらっしゃるようです。
この世で出会う人は限られているので、袖摺り合うも他生の縁というように、全ての人がソウルメイトといえるでしょう。
その中でも、魂が近い者同士が出会い、親密な関係を持つことを多くの方が望むようです。
特に若いうちは運命的な出会いを求める気持ちが強いもの。
ソウルメイトと出会えば、幸せになれると思うでしょう。
ただ、魂が近いということは、前世で親子だったり夫婦だったりと、肉親に近い縁の深さを持っているということ。
他人ではない感覚を持つ人に出会うと最初は嬉しくて舞い上がってしまうものですが、だんだんソウルメイトならではの困難も起こりやすくなるようですね。
また、ソウルメイトだからといって、結婚相手になって幸せで万々歳とはいかないようです。
そこには、大きな苦しみも伴うようです。
それでも、ソウルメイトとの出逢いは魂を成長させてくれるので、大きな目で見れば喜ばしいことなのでしょう。
映画のように美しいストーリーになるかどうかは、自分の生き方次第。
ソウルメイトと出会ったら、良い関係にしていけるように、お互いを気遣いながら、より大きく自分自身を成長させられるとよいですね。
ソウルメイトの見分け方/7つのポイントとは?
カリスマ占い師さんの動画
時々、テレビなどでカリスマ占い師さんがタレントさんを占っているもようが放映されることがありますね。
昔はオーラの泉が毎週放送され、スピリチュアルが大ブームになりました。
自分も、あのような霊視でズバリ当てられて、幸せへの導きを受けたい、と願った方も少なくないでしょう。
カリスマ占い師は一部だけの人が鑑定を受けられるように思いがちですが、実は占いの館や電話占いサイトなどで活躍している方もいらっしゃるようです。
こちらの動画などを見ていると、案外身近なところにもいるんだな、と思います。
電話占いヴェルニの愛咲姫先生が坂下千里子さんを占った結果は?
テレビや雑誌などで取り上げられると、全国からの予約が殺到してなかなか鑑定が受けられなかったり、高額な鑑定料がかかったりと、敷居が高いイメージがあります。
ですが、電話占いなら家でも外でも都合が合えば見てもらえるのがメリットですね。
重要な決断をする時や、現状に悩みや不安が大きい時など、実力のある占い師さんにアドバイスがもらえると、目の前が開かれていきそうですね。
悩んで立ち止まっている時、一歩踏み出す手伝いをしてくれる、そんな占い師さんに出会えると理想かもしれません。
やさしい人
私の友人の中に、とてもやさしい人がいます。
私がこれまで出会った中で、彼女ほどやさしい人を見たことがありません。
私がダメなところを見せても、他の人はさーっと引いても、彼女だけはやさしくフォローしてくれました。
いつも、誕生日にはメッセージを送ってくれます。
忙しい中でも、思いやりにあふれ、いつもほっとさせてくれるような言葉を届けてくれます。
また、才能もあり、アーティストのようなやわらかで新鮮な感性で、いつもはっとさせてもらったり、大切なことを思い出させてくれます。
今年は、友人たちから届いた年賀状をランダムに目の前に飾っておこう、と思ったのですが、1枚引いてみたら、彼女からの手作り年賀状でした。
自らが撮った空の写真と、手書きのメッセージが添えられています。
このカードを飾っていると、いつも視界に入ってくるので、彼女の存在を感じることができます。
この世の中で、いちばん大切なことはやさしさと思いやりなんだな、と彼女が改めて教えてくれました。
こんなステキな人と出会えただけでも、幸せといえますね。
もうすぐ彼女の誕生日なので、私もささやかなメッセージを送ろうと考えています。
運気の流れを知る
占いやおみくじの結果は、良いことだけ信じる、悪いことは信じない、という人がいますね。
私は、これまでの経験から不運期を予め知っておくことで、無難に済ませるように心がけています。
なぜなら、これまでに不運期や不運日を知らずに動いたことで、余計に運気が下がり、災難に遭う、物事がうまくいかない、ということがあったためです。
なぜこんなことが起こったのだろう、がんばったのになぜうまくいかなかったのだろう、とふり返った時、不運期が原因だったということが何度かあったのです。
そう考えると、起こった出来事は自分の努力がまちがっていただけではなく、タイミングが悪かった、ということになります。
それがわかれば、不運期を避けることで、よりスムーズに物事がうまくいくようになります。
そして、実際にその方法で無難に過ごせています。
時々、大きく体調を崩すような時も、不運日にあたっていれば、「ああ、今は調子を崩しやすい時で、あと数日すればまた回復する」と思えば、どう過ごせばよいか、どう考えればよいかがわかり、すーっと楽になります。
これがわからなければ、過剰に病気ではないかと心配になったり、希望が持てなくて悩んだり、周りにも迷惑をかけることになります。
不運期にいるとわかれば、その間は静かに過ごし、運気の回復を待つことができるようになります。
どのようにこの不運期を知るのかは、いくつか方法がありますが、その1つが「水星の逆行期」を知ることです。
年に3~4回訪れるこの期間は、運気の滞りやトラブルが起こりやすくなります。
たしかに、この時期に無理に物事を起こすと、自分らしくない焦りや不安が出たり、相性の合わない人と出会ったりして、結果的に不快な思いをしたり、失敗の原因になったりするのです。
全てを避ける訳にはいきませんが、「今は不運期なんだ」と知っておくことで、無用な心配をせずに済むようになります。
参考:
水星逆行は復縁しやすい?上手な過ごし方とは
積極的に動くことが良い時もあれば、動かない方が良い時もあります。
このような運気の流れを上手に生かし、ストレスフリーで過ごせるように心がけたいものです。
幸せになるためには
「幸せになりたい」という願いは、私たちの誰しもが心のどこかで持っているもの。
幸せの形は人それぞれですが、最初は表面的な幸せが本当の幸せと思い込むことが多いのではないでしょうか。
容姿が美しく、成績が良く、家柄が良くて周囲からも賞賛される、そして理想のパートナーと出会い幸せな家庭を築く・・・などなど。
また、恵まれない環境から一発逆転のシンデレラストーリーを夢見ることもあるでしょう。
ただ、欲しいものを手に入れても、それほど幸せじゃなかった、ということに気づくことも稀ではありません。
追い求めた形を手に入れることは、人生のゴールではないのです。
何かを手に入れると、今度はそれを維持するための努力が要ります。
また、失うことへの不安や怖れが出てきます。
さらに、別の欲しいものができます。
このように、私たちの幸せを欲望と勘違いしている場合、同じことの堂々巡りが起こり、いつまで経っても本当の幸せが手に入らないこともあるのです。
では、本当の幸せとはいったい何でしょうか?
先ほどの逆を考えてみると、最初から何も手に入れようとしなければ、失うことへの怖れを持つこともなく、際限のない競争や無駄な努力も要りません。
何もないことが良いといいたい訳ではありませんが、必要以上に欲しがることや執着することを手放せば、自分は充分に幸せだった、ということに気づくこともあるのです。
例えば、風邪をひいて熱を出せば、普段健康で過ごせること、当たり前のことがありがたく感じられます。
ささやかな日々の中に、じつは多くの幸せが既にあるのです。
「もっと、もっと」という心をなくすこと。
そうすれば、私たちはもっと幸せを実感しながら、日々を送ることが可能になるのではないでしょうか。
一日1つでもいいので、今ある幸せについて気づき、感謝することができるとよいですね。
それも、ひとつの幸せといえるのではないでしょうか。
流れに乗っているかどうか
前回の記事では、「思い立ったが吉日」という諺について考えてみました。
やはり、私たちが直感やインスピレーションに従って素直に行動した時には、良い出会いや流れにつながっていきやすいことがわかります。
頭であれこれ考えて出した答えより、最初にぱっとひらめいたことが最善の結果をもたらすことも多いもの。
ただ、このようなひらめきを得るには、私たちの普段の行いや生き方がまっすぐに整っていることが前提条件です。
私たちがまっすぐな生き方をしていない時、頭であれこれ考えたり、自我(エゴ)の欲求に縛られていたり、何かに執着をしている時には、正しい導きを受けにくくなってしまいます。
そのために頭で考えた答えに飛びつき、道から外れた行いをし、さらにその罠に嵌っていく・・・、という悪循環に陥ってしまうこともあります。
それは、私たちがいつか大きな失敗や挫折に行き当たり、物事が八方塞がりになって行き詰まり、そこで目覚めない限りは、マイナスのスパイラルが続いてしまうでしょう。
だから、道から外れた時には、早い段階で気づき、軌道修正をすることが大切です。
例えば、世の中には不倫騒動や薬物騒動、人間関係のトラブルなどがニュースの話題に上りやすいもの。
このような事態も、当事者が早い段階で軌道修正をしていれば、これほどの大ごとにはならなかったかもしれません。
ですが、一度道を外れてしまうと、正しい導きが見えにくくなってしまうため、いつしか軌道を大きく逸れて問題に発展してしまうのでしょう。
このようになると、本人が正しい生き方に気づき、これまでの行いを正当に評価し、軌道修正するには大変な時間とエネルギーを費やすことになります。
私たちは人間なので、心の弱みにこれらの誘惑が入り込んでくることがあります。
世の中には、たくさんの甘い誘惑があることも事実です。
それらに対する知識を持ち、いつも正しい生き方を心がけていれば、きっと道を外れそうになる前に、軌道修正をさせてくれる導きが得られることでしょう。
そのために、このような知識を知っておくことも大切かもしれませんね。
参考:
不倫をしやすい人によくある3つのパターンとは?
思い立ったが吉日
日本の諺に「思い立ったが吉日」という言い方があります。
私たちがふと何かを思い立った時、それをすぐに実行に移すことで良い流れにつながる、という意味合いに用いられますね。
この諺は、直感についてよく言い表しているように感じられました。
直感やインスピレーションというと、何か特別な能力のように感じてしまいがちですが、「ふと思い立つ」ことは誰にでもよくあることではないでしょうか。
ふと思い立って街へ出かけて、本屋さんに立ち寄ったら、そこで人生を変える本に出会えた、などということもあるでしょう。
また、ふと思い立ってある人に連絡をしてみたら、相手も自分とちょうど話そうと思っていた、ということもあるかもしれません。
思考を超えた思いつきには、私たちの普段の予想を超えた展開を招き寄せる力があるようです。
そして、この思いつきは、私たちが正しい生き方をしている時にやってきやすいようです。
普段から、正しい考えや行いを心がけている時や、将来のために何か努力をしている時などに、ふと自分を超えたアイディアが湧いてきやすいのでしょう。
逆に、いい加減な態度で生活している時には、正しい導きは受け取りにくくなっているといえるのではないでしょうか。
最近、どんなことを思い立っただろうか、それを実行した時にどんなことが起こっただろうか、と思い返してみると、自分の生き方や立ち位置が見えてくるのかもしれません。
そして、最近良い思いつきが浮かばない、という時は、一度自分の生き方や態度をふり返ってみる必要があるといえるのかもしれませんね。
ふと思い立って行動する、こんなシンプルなことを実行できるのは、今幸運の流れに乗っているという証拠といっても良いのでしょうね。